ワプのつばさについて


英雄伝説2の時代の“ワプのつばさ”は免許制になっている。

これには犯罪者の高飛びなどを防ぐためという理由がついているのであろう。

その時代の“ワプのつばさ”の普及率についてはあまり高くないと思われる。
それは、ボアードが船の航路の数が足りないと苦情がきているといっていることから人々の主な交通手段は船だと推測されるからだ。

しかしなぜここまで制限をする必要があるのか。

おそらく登録制の最大の目的は船を使わせるためであろう。

ボアード海運はもともと海賊である。
そのボアード海運はかなり稼げるため、ボアードたちは海賊業から手を引いた。そして海賊が出没しなくなった。
しかし、もしみながワプのつばさを使うようになったらどうだろう。
おそらくボアード海運は赤字になってしまい、ボアード海運が海賊業に戻ってしまうかもしれない。
いや戻るであろう。
そこでボアード海運の収入を保つためにワプのつばさを制限していると考えられる。

そのため、以前無料であった(おそらく各国が負担)船を有料化してまでボアード海運を設立したのである。(無料だと経営できない)

もともと海賊をなくすという目的でボアード海運が設立された。
そしてそのボアード海運のためにワプのつばさを制限しているのである。


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