英雄伝説2、道具と呪文を使わずクリア


最初に断っとくと道具を使わないといってもイベント上使わないとクリアできないもの(ワプの翼、ブラムナの書、戦士の笛)の3つは 使わせてもらいます。
あとブラムナも1回使わないとクリアできないので1回だけ使わせてもらいます。
あとこれだけだとヌルイので、レベルが50以下、さらにはエルアスタのベッドを使わないという制限をつけてやってみます。
つまり回復はレベルアップとイベントによるもので頑張るということで。


1章

序章はまぁ問題なく進んで、さて問題なのは1章だ。
1章の始まった段階でアトラス、ランドーともにレベル3で2人とも“つよさ”のみ上昇させている。
ルディアの城の宝箱から装備品と呪文の書を手に入れたけど、呪文は使わないので全部売却。
さらに賢者からレスの書ももらってこれも売却。
すると青銅のつるぎを買うことに成功。
準備も整ったので、早速戦闘開始だ。
チャンタラー戦。
・・・ん?まずいぞ。ダメージをくらい過ぎる。
このままではレベルアップする前に力尽きてしまう。
ランドーが1発でチャンタラーを倒せないのが痛い。
しかも連中を倒しても経験値がほとんど手に入らない。
しかし、ここであきらめるわけにはいかない。
まだ手は色々あるはず。
そこで目についたのがカイザーとトンキィたちだ。
コイツらは経験値が多い。
にもかかわらず、カイザーは“腕が絡まる”ということが起こり、勝手に動けなくなる。
トンキィを先に始末しておくと、動けないカイザーたちが残りうまくいけばダメージが非常に少なくてすむ。

実はセーブロードを何回もここでやってるんだが、まぁ何とかアトラスのレベルを上げることに成功。
そして再びチャンタラーたちと戦ってレベル上げをする。ある程度レベルがあると、アトラスがノーダメージでも倒せるからだ。
しかしランドーのレベルが一向に上がらない。
というのもレベル3のときに気絶してしまったため、戦闘開始時には常にHPが1の状態。
4人パーティならなんとかなるのだが、現在2人しかいないので敵を倒す前にランドーが攻撃を受けてしまう。
まぁ仕方がない。パーティが増えるまでアトラス1人で頑張ろう。
王家の墓で鉄のヨロイと鉄のたてを手に入れる。
まぁこの2つさえあればブルダームは怖くない。
さてブルダームを倒しフローラが仲間に加わったけど、フローラはなかなか戦力になる。
モレストンあたりにすぐに行きたいところだが、あそこの敵は強い。
なるべくダメージを避けたいということもあり、 ヨルドの付近で地道にレベルを上げていくことに。
ただし相変わらず、つよさのみあげていく。
だがやっているうちに次第に苦しくなってきたので、仕方がなくシンディを加えることに。
パーティ4人だと敵が弱い場合ダメージをほとんど食らわず敵を倒すことも可能だからだ。

本当はランドーのレベルとかも上げておきたかったんだが、仕方がない。

そうしてレベルを上げていったんだが、グロッグガード戦ではすばやさがないとつらい。
呪文が使えないのですばやさがない場合、“目が光った”で全員眠らされてしまう。
なのでアトラスのつよさが70になったところですばやさを中心に上昇させていく。
ランドーやシンディ、フローラもつよさがある程度上げたら、すばやさと運のよさを中心に上昇させていく。
ここから先はレベルアップのボーナスポイントをすばやさと運のよさのみに振り分けるつもりだ。
計算によるとレベル50でアトラスが3000HP以上あるので攻撃力は問題ないだろう。
さてグロッグガード戦だが、
これがきつい。
パーティの平均レベルも11なので回復アイテムまたは呪文が使えれば楽勝なんだが、
回復がまったくできないのはきつい。
だが粘り強く戦う。そしてグロッグガードのうち1匹を倒す。
1匹倒してしまえば、かなり楽になる。
そしてそのまま撃破。
ただしアトラス1人しか生き残っていなかったので、経験値がごっそりアトラスへ。
そのままアトラスのレベルが上がりまくりLv14に。
そのためパーティ間に格差が出てきたがまぁそのうち埋まるだろう。

2章

さて洞窟を歩き回るんだが、もちろんランプはなしだ。
だいたい覚えているとはいえランプなしだとやはりきつい。
とはいえ、敵と戦う前にできるだけいい装備をしておきたいので、
アイテムはしっかりと回収していく。
そしてイベントを進め、イシュタ〜イズーでイグナの使者たちや触手妖虫を倒しまくってレベルを上げていく。
フローラの運のよさが結構高くなってきたので聖なる杖の効果も抜群だ。
とりあえずイベントを進め、グロストス城へ侵入。
ダリスと一戦交えてみる。

う〜ん、やはり勝てない。

締め付け攻撃連発されて全滅してしまう。
気付け薬が使えないのが痛い。
やつが締め付け攻撃4発してくるまでに倒さなければならない。
しかし気を纏ったあとは攻撃があたりにくい。
なのでかなりの数の攻撃をダリスが4回締め付け攻撃をしてくるまでにしなければならない。
ということでここでしっかりとレベルを上げておくことに。
平均レベルが17以上になったのでダリスと再戦。画像
われらがパーティの怒涛の攻撃により、 ダリスが気を纏う前にダリスのHPが500くらいに。
アトラス1人が締め付け攻撃の犠牲になったが、 うまい具合に会心の一撃などでて、ダリスをそのまま倒すことに成功。
結局アトラスのみ気絶した状態に。
うまい具合にグロッグガード戦で起こった経験値の格差が埋まってきた。

3章

いやー前半はつらかったが、ここら辺になると楽だわ。
HPなどははじめにつよさをあげまくったおかげでだいぶ貯金がある。
さらにかしこさは上昇させないので、その分ほかへボーナスポイントを回せる。
フローラの運のよさとすばやさが高いので、聖なる杖で敵を眠らせまくり。
アトラスやランドーの攻撃力もかなり高いので、一気に倒してしまう。
おかげでほとんどダメージを受けない。
ただシンディが若干役立たずになってきたが。
まぁ最後にパーティから離脱するのでいいだろ。
ゾリアード戦でフローラが聖なる杖を連発。
ゾリアードは経験値、金ともにかなり持っているので、ここで稼ぎまくる。
さらにポイズンガード戦。
ここでもフローラの聖なる杖が炸裂。
やつらが毒ガスをまく前に眠らせてしまい、一気に倒してしまう。
地上の敵も楽に倒せるんだが、ダークリア、ヤツらだけは戦いたくない。
そう、全体呪文であるヒュドナがいやなんだ。
レベルアップ以外で回復できない制限を課しているから、全体呪文みたいなパーティに対する大きなダメージは避けたい。
ということでヌカッチと甲速虫たちを倒しつつ、竜の卵に入りモンスターの転送を止めていく。
ヌカッチたちを倒しているうちに回復のヨロイをゲット。
だがしかし、なんだかこれを使うのは非常にセコイ気がしてきたので、回復のヨロイも使わないという制限を加えることにした。
そしてボス・ギャノア戦。
やべー
ギャノアが炎を操る前に倒してしまったぜ。
強すぎ。

4章

4章にはいっても我がパーティは強いぞ。
まぁ、普通に育てた場合以上ののHPや攻撃力があって、運のよさとすばやさは普通に育てた場合とは比較にならないくらいあるんだから当然か。
だがカザズーム戦ではヒュドナの連発が待っている。
でもカザズームの呪文能力自体はそこまで高くないし、こちらのパーティの運のよさも高いので
まぁヒュドナにも耐え切れるだろう。
と考えそのまま戦うことに。
聖なる杖で眠らせようとして上手くいかなかったが、普通に攻撃しているうちにあっという間にカザズームのHPが1200くらいに。
そしてやつがサイレスを唱えた。
たぶん次のターンで分裂するんだろうが、 そうは簡単に分裂させないのが我がパーティだ。
フローラも聖なる杖から騎士のやりに持ち替えて、パーティ全員でカザズームをガンガンと攻撃する。
するとカザズームが200HP以下になったので回復キノコで回復。
回復キノコも分裂する(つまり分裂前に回復キノコを使わせていないと分裂後、2匹がそれぞれ回復キノコを1回ずつ使える。)
ので分裂前に使わせると非常に楽だ。
まぁそのまま攻撃をつづけると、100HPくらいでカザズームが分裂。
しかし、100HPが2匹いてもちっとも怖くない。
そのまま倒し、ビスのキノコを手に入れる。(もちろん売却)

さてそのままイベントを進める。
幸運のゆびわをフローラに装備させ、聖なる杖の攻撃をより強力なものにする。
そしてディゲンスと軽く1戦交えてみる。(平均レベル26)
が、歯がたたない。
戦う前にディゲンスの毒攻撃を心配していたが(解毒できない)それ以上にダメージがやばいことが判明。
確かにこちらのパーティはすばやさがある分あっという間に毒がまわるが、
まぁディゲンスが1回の尻尾攻撃で毒を与えるのは2人までだ。
なので少しゆとりがあるんだが、ヒュドナによるダメージと尻尾攻撃のダメージ、あとホーで眠らされて痛恨の一撃、 ここらのダメージがでかい。
ということでもっとレベルを上げることに

ネサの辺土で経験値あげ。
意外とダメージを食らわない。まぁフローラの聖なる杖のおかげだが。
そうしてパーティのレベルが全員Lv30になったところで再度ディゲンス戦。
すばやさと運のよさがかなりあるので、ドラストゴーストたちを1匹ずつ始末。
ディゲンスのホーを食らってもすぐに目が覚めるし、ある程度ヒュドナにも耐えれる。
そして残ったディゲンスを激しい連続攻撃で倒す。

終章

終章に入り、メタルスチーム戦。
ヤツのハンマーアックスが赤くなる前に倒すことに成功。
本当のことを言うと聖なる杖で眠らせたかったんだが。まぁいいや。
さらに海王騎士はフローラの聖なる杖で眠らせてそのままタコ殴り。
こいつと普通に戦うとダメージが多くなるから当然の戦法だ。

そしてボス・ガービィ戦。
フローラの聖なる杖の重ねがけ攻撃が炸裂!
そしてタコ殴り。ガービィ一歩も動けず!!
まさに森崎くんだな。

そしてゴドウィン2世に勝負を挑む。
が、やはりいつものごとく勝てない。
そこでレベルアップなのだが、レベル50制限をここで思い出す。
大丈夫か?
現在アトラスがゴドウィン2世第2形態に平均400弱くらいのダメージを与えている。
だがゴドウィン2世のオビス3発は唱えられるので、3人は気絶するわけだ。
まぁ要するにアトラス以外の全員だ。シンディだけ生き残っても、ゲームオーバーだし。
だがアトラス1人で回復なしでゴドウィン2世の攻撃を耐えなければならない。
いまのペースだとLv50でHPが3000強くらいなのであまり余裕はない。
今さらつよさを上げてもしかたがないので、運とすばやさのみ上げていく。
グロストス城のテクニカの部屋を越えたあたりの敵がレベルアップに最適だ。
ブラムナやヒュドナを唱えてくるヤツはいないし、経験値が多いし。聖なる杖も全員効くし。
まぁただサイレントロードの光の輪だけが厄介だけど。
そしてレベル50で迎えたゴドウィン2世戦。画像
どうやらアトラスには幸運のゆびわを装備させたほうがいいということが分ってきたので、
オブナのゆびわをランドーに幸運のゆびわをアトラスに、フローラにはクイクのゆびわを装備させてゴドウィン2世と戦うことに決定。
第1戦。
まぁここで注意すべきなのはオビスだ。
こんなところでオビスを食らってたら、第2戦のオビス3発に耐えられん。
ということでオビスを食らう前に倒す。
第2戦。
開始早々ゴドウィン2世がシレントを唱えてくる。
呪文を使わないこちらとすれば非常にありがたい。
そしてまずフローラがオビスでダウン。
そして10連続攻撃。
まぁまだ3人もいるので分散されてそこまで被害はない。
アトラスは200しかダメージを受けなかった。
そしてランドーには氷の杖を持たせて攻撃。だが10もダメージを与えられない。
そんなことをしているうちにシンディがオビスでやられる。
3発目のオビスを待っていたんだが、なかなか唱えてこない。
そうしているうちにランドーがダウン。
やばいオビスを唱えられたら終了してしまう。
だがゴドウィン2世も2000HPくらいになっているので、なんとかなるかもしれない。
まぁ攻撃以外することもないのでオビスを唱えないように祈りながらそのまま攻撃を続行。
そして・・

ゴドウィン2世を倒すのに成功。

画像


いやーどうなるかと思ったが、まぁなんとかクリアができた。

といっても工夫が必要だったのはほとんど序盤で、終盤はただ攻撃をするだけだった・・。 実際ラスボス戦も自動戦闘(呪文、道具なし)で十分だった。
といってもラスボス戦は手動で戦ったけどね。(最後のレベル上げは面倒になってオート)

EGG版(PC98)のセーブデータをアップするけど、 ひょっとした使えんかもしれん。
まぁゲーム本体自体はEGGで購入してください。
EGG版セーブデータ


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